義実家には、心無い言葉や態度、価値観の違いの押し付けで、幾度となく不快感と嫌悪感に押しつぶされそうな毎日でした。
ですが、この頃の私は『嫁だから』『義実家も悪気はないから』『自分が我慢すればいいから』と自分を押し殺してきました。
当時の私と同じ思いをしている方、義実家と関わらない様にすることは難しいと思います。
少なくても『自分だけ我慢すればいい』なんて思はないでください。
良い嫁じゃなくていいのだと、今の私は心から思います。
私の今回の話から、義実家の付き合いなどに役立つことを願います。
結婚式
最初の義理家族の投稿でもふれましたが、結婚式の準備の段階で、自分たちの意見を通す義実家ですが、結婚式の前撮り撮影に『私たちも息子ちゃんを見たいから一緒に行く』と言い、おばあちゃんを除く、義家族全員参加で前撮り撮影をすることになりました。
私は正直嫌でしたが、断り方もわからず、泣く泣く撮影することになったのですが、撮影の間カメラの真後ろで終始『やっぱり和装が似合うわ』『息子ちゃん背が高いから様になるわ』などとおっしゃってとても楽しまれてました。
ですが、私はまだ数回しかお話をしたことしかなく、気を遣う義家族一同に、自然な笑顔など出せるわけもなく、撮影もなかなか進まず疲れ果てていました。
フェイシャル・エステ体験【エルセーヌ】
気を利かせたスタッフの方が『外でお待ちください』と義家族に外に出るように促してくれました。
が、ドアの前からずっと除き続けていました。
私はそのせいもあり、せっかくの前撮り写真もほとんど見ることがありません。
当時を思い出し嫌な気持ちになるからです。
今思えば、はっきりと断るべきだったと後悔しかありません。
結婚式は忙しく、義家族と関わる時間も少なく、自分の両親や友達もいたので、嫌な気持ちを抱くことなく、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
無事に結婚式を終えて、義実家ともしばらく会わなくて済むだろうと少しホッとし、友人たちと企画してくれている二次会の会場へ向かいました。
二次会では、友人が私たちに内緒で各両親にお祝いのメッセージをもらいに行ってくれていたのですが、義父母のメッセージに私は驚愕してしまいました。
旦那友人『息子ちゃんはどんな子でしたか?』
義父母 『優しくて、賢くて、でも優しすぎるから心配やわー小さい頃から色々できる子やったし、でも優しい子やから、騙されたりしないか心配や~~~~【しばらく続く】』
義父母の怒涛のように話す、義父母の記憶があります。
旦那友人『嫁ちゃんの第一印象は?』
義母 『……….うーん息子ちゃん背が高いから、嫁ちゃんもまあまあ背あるからお似合いなのかな』
お義父さんんは一言も話しませんでした。
今なら思う私の心の声〖んっ???以上??さっきまでの怒涛のしゃべりはどうしたー?〗
旦那友人『旦那ちゃんは尻に敷かれると思いますか?』
義母 『どうやろなー?今はお嫁さんに多少は合わせてー』
義母を遮って話し出す義父
義父 『いやいや、尻に敷かれるってことはあかんやろ、外では男らしいところを見せなあかんから、嫁ちゃんにはしっかり息子ちゃんを立て~~~~【しばらく続く】』
今なら思う私の心の声〖あの~結婚式の二次会のメッセージですよー。息子ちゃんのいいとこ自慢と、嫁にマウントをとる時間じゃないですよー〗
言うまでもなく、二次会はこのメッセージが流れてから、気持ちのいいものではありませんでした。
完全個室・完全予約制・手ぶらOK!お子様連れも安心!【WHOEVER】
おまけ~義姉編~
結婚式も無事に終わり、日常に戻って生活をしている矢先に、義実家でご飯を食べることになったのですが、義姉にびっくり発言をされました。
《私たち夫婦は旦那の一目ぼれで、交際しだしたのですが、結婚式の司会の方が馴れ初めを紹介するときにその話をし、その件での義姉の発言です。》
義姉『この前の結婚式の時の馴れ初めの紹介で、弟ちゃんが一目ぼれって言ってたやん?私は嫁ちゃんが弟ちゃんを好きで好きで結婚したんやと思ってたー』
ん?そう思っても、本人にわざわざ言う?
義姉もやばそうだっと気付いた瞬間でした。
ですが、この時の私はまだまだ、言い返すなんて出来ずに、全てを義実家に合わせていました。
次回は義実家にされたこと~出産編~ | yu-miblogです。
最後までお読みいただきありがとうございました。