産前産後の恨みは一生消えないとよく言いますよね。
私は自分が子供を生む前は、根に持つタイプでもないし、一生許せないとかありえないと思っていました。
でも実際に、産前産後の不安定な精神状態の時にされた嫌なことは、忘れることはありません。
この記事を読んでくださっている方が、どの立場の方であっても、妊婦さんと産後のママさんの気持ちを少しでも共感して頂けると幸いです。
そして可能であれば、産前産後のママが笑顔で過ごせるように、サポートしてくれる方がいらしゃれば嬉しいです。
今回は私が実際に産前産後にされたことを書いていきます。
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産前にされたこと
切迫早産になりかけていて、３７週に入るまで自宅で安静に過ごすことになったのですが、義母はパチンコ三昧で、何一つ手伝いに来てはくれませんでした。
実母が買い物などは行ってくれ、家事炊事は、体調をみて自分でやっていたのですが、次の検診まで大丈夫か不安な日々を送っていると、義母が電話や旦那に
『生まれたらうちに帰ってきたらええわ』
『初孫で内孫なんやから、こっちに帰ってこなあかんやろ、それにあんたの親も助かるやろ』
など自分の都合ばかりおしゃってましたが、私の気持ちは
【お義母さんは毎日パチンコに行って、パチンコ帰りにお惣菜を買って帰るか、外食してくるのに、私と赤ちゃんが義実家に行った時の家事・炊事は誰がするのですか？
家も空いている部屋はないのに、私と赤ちゃんはどこに寝泊まりするのですか？
自分がパチンコに行っている間に私に家事・炊事をすべてさせて、自分の空いてる時間に赤ちゃんを見たいだけでしょ！】
と思いましたが、そんなことを言えるわけもなく
『実家に帰る予定にしています』
と伝えると
『内孫やのに、普通こっちに帰って来るやろ！赤ちゃんともなかなか会われへんやん』
とデリカシーのないことをいう始末………
私の実家と旦那の実家は車で１５分程度の場所なので、
『なるべく連れていきます』と伝えると
『その子はうちの孫なんやから、うちからあんたの実家に連れて言ったらいいやんか』
と全くお話にならない状態だったので、
『考えておきます』と伝えましたが
初めての妊娠で切迫早産になり、心配や不安が多いの中の義母の発言に、はらわたが煮えくり返るとは、きっとこんな時に使うのだと思うくらいイラだちを覚えました。
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その後しばらく放っておいたのですが
『おかしいやろ！絶対にうちに帰ってくるべきや』
とお怒りの様子だったのが、ご近所の方か姉妹に聞いたのか、新生児の間は夜泣きなど大変なことを知って、何も言ってこなくなり、出産後は実家でゆっくりできるだろうと安心しましたが、超がつく自己中な義母のことを考えると、産後も大変になりそうで憂鬱でした。
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産後にされたこと
何とか産後に義実家にお世話にならなくてすみ、ホッとして出産を迎えたのですが、入院中になんとも恐ろしい義実家の行動に怯える入院生活を送ることになります。
出産は夜中に陣痛がきたこともあり、義実家が来ることはなく翌日に無事生まれてから、旦那が私の実家と、自分の実家に連絡を入れてくれました。
私は一晩中、陣痛で寝れていないのと、産後すぐなぜか熱が上がり、初日は看護師さんが、おむつ替えなどをしてくれるので、今日は１日ゆっくり過ごそうと思っていたら、義実家の義父・義母・義姉と義母の姉妹２人がお見舞いにきました。
せっかく来てくれたので、嫌な顔もできないし、すぐに帰ってくれるだろうと、お話していたのですが、義父と義姉が
『旦那ちゃんに全然似てないな』
『嫁ちゃんのお父さんにおでこが似ている』
『どっちにも似てないな』
『何型やったん』
などとこの人たちは何を言っているの発言をして、１時間近く好き放題言って
『あ！今日忘年会やから、もう行かなあかんわ』っと帰っていきました。
《生まれたのが年末でした》
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産後の嫁に嫌な気持ちになるようなことを言って、本当にデリカシーのない人だと思っていたのですが、残りの入院生活は平和な時間になることを願っていました。
ですがそれから義母は毎日来て、義父と義姉も予定がないときは一緒に来ました。
さらに義実家とは別の時間帯で、義実家のご近所の方や、私は会ったことのない親戚の方が『嫁ちゃんって方はどこですか』とたずねて来て、夜は夜泣きで寝れない、昼は義実家の繋がりが来て寝れないと、散々な入院生活でした。
さらに義実家全員で来たある日は、義母は足が痛いと椅子に座るのですが、ほかの方の邪魔になると移動するときに、旦那・義父・義姉がいるのに、私が椅子を運びました。
義実家の気遣いのなさと、自分が孫に会いたいからと、嫁のことを少しも考えれない自己中さに嫌気がさしました。
おまけ
産前産後も散々でしたが、紹介しているのは一部でまだまだ色んなことがありました。
その中の、出産祝いについて今回のおまけはお話します。
義母は旦那側の親戚と、私の親戚からもらった出産祝いのお返しは本家である、私がすると言い、もらった出産祝いを全部渡せと言われました。
もう出産前から疲れ果てていた私は、任せて放っておくことにしました。
義実家の親戚へのお祝い返しは好きなようにどうぞだったのですが、私の両親が子供もできてこれからお金もかかるから、お祝い返しはいいから大切に使ってともらったお祝いを、もらった金額のまま、商品券に変えて
『あんたの実家のお祝い返し、これ渡しといて』
と言われ、義母に母は、これから子供にもお金がかかるからと母に言われたことを伝えると
『そうかーほんならこれあんたらにあげるわ！』
と言ったのです。
義母のお金ではないし、商品券ではなくちゃんと現金で返せと思いました。
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さらに、義母が信仰している宗教に、１０万円も出産祝いのお金で寄付していたのです。
挙句の果てに、お宮参りのお食事代まで【義実家と義実家の親戚数人分と私たち夫婦の分
】を出産祝いから出して、少し余った現金を
『これ余ったから、あんたらで使ったらええわ』
この発言に耳を疑いました。
今回はここまで、いかがだったでしょうか？
これ全部実話ですよ。
次回は義実家にされたこと～正月編～ | yu-miblogです。
最後までお読みいただきありがとうございました。